現在、私は日本で外資系企業に勤めています。
幼い頃からずっと英語が話せるようになりたいと願い、ずっとアメリカ留学の夢を抱いていましたが、その夢は一度も叶えることはできませんでした。
夢を諦め切れなかった私が実現させたのは、社会人になってからのインターンシップでした。
四国の中小企業に新卒で入社し、経理として6年半働いた後、四国の田舎からニューヨークへ移りました。そして現地の法律事務所でインターンとして働き始めたのです。
しかもインターンシップ先はエージェントなどを一切使わず、自分で見つけました。つまり留学雑誌に掲載されているような高額な手数料も払っていません。
インターン終了後は、ニューヨークで別のアメリカ企業に現地就職しました。
またその間に趣味でヨガを始め、現地の学校でアメリカ人に一人混ざって資格(RYT200, Prenatal Yoga)も取得しました。
インターン先の上司も、現地就職先の上司もアメリカ人。面接はもちろん、仕事はほぼ英語。資格取得のため通ったヨガスクールも、ローカルの学校だったので、先生もクラスメイトも、そして指導した生徒も全員アメリカ人でした。
留学経験ゼロの日本人の私がどのようにしてここまでやってきたのか。
インターンシップ制度、面接対策、現地就職の現実、英語でのヨガライセンス取得など、これから少しずつ体験談としてシェアして行くことで、インターン、留学を考えているみなさんのお役に立てればと考えています。
留学をすれば英語が話せるようになるとか、はたまた意味が無いとか言われているけど実際はどうなのか?私はアメリカで生活中、ダンス留学、語学留学、大学留学、駐在員、バイリンガル、多種多様な環境の人と出会ってきただけでなく、その人たちの数年後も見てきました。また私自身の経験から、年齢と海外挑戦についての思いなど、様々な角度からアメリカでの経験を伝えることで、みなさんの今後の海外移住計画の参考になればと思います。